お金を稼ぐのも大事ですけど、貯める力がないと、いくら稼いでも意味がないんですよ。
月収50万円でも毎月50万円全部使ってたら、50万-50万=0円となり、当然1円も貯まらないですよね。
逆に、月収30万円でも毎月20万円で生活できれば、30万ー20万=+10万円となり、年間で120万円貯まる。
そう考えると、稼ぐことよりも、無駄遣いを減らして貯めることが大事ってわかりますよね。
「じゃあ、どうやって貯める力をつければいいの?」って思うかもしれないですけど、まずは無駄な固定費を削ることが最優先です。
毎月出ていくお金を減らせば、何も意識しなくても勝手にお金が貯まっていくんですよ。
最初にやるべきは、スマホ代の見直しです。今のスマホ代、ぶっちゃけ高すぎる人、いませんか?
効率よく貯めるなら、まずは大きな固定費を削ろう
「貯める力をつけるって言っても、何から手をつければいいの?」って思ってますよね。
そこでおすすめなのが、まずは大きな固定費を削ることです。
固定費って、毎月必ずかかるものだから、一度削ればその後もずっと節約効果が続くんですよ。
これ、めちゃくちゃコスパがいい節約方法なんです。
で、最初に削るべきなのが、スマホ代。
まだ大手キャリアで月7,000円〜1万円も払ってる人、いますよね?
これ、はっきり言って完全に無駄ですよ。
今の時代、格安SIMに乗り換えるだけで、スマホ代は半分以下にできるんです。
なんでやらないんですか?やらない理由がないですよね。
人生における6大固定費『通信費』『光熱費』『保険』『家』『車』『税金』
「でも、スマホ代だけじゃそこまで変わらないんじゃ?」って思ったかもしれませんが、実は他にも削れる固定費がたくさんあるんです。
それが、通信費、光熱費、保険、家、車、税金の6大固定費。
ここをしっかり見直すだけで、毎月の支出をガツンと減らせるんですよ。
1. 通信費(スマホ・インターネット)
まずは通信費ですね。特にスマホ代、これを格安SIMに乗り換えるだけで、数千円の節約ができます。
まだ大手キャリアにしがみついてる人は、すぐにでも切り替えましょう。
2. 光熱費(電気・ガス)
次に、電気代やガス代。
これも最近は新電力サービスがたくさん出てきているので、プランを見直すだけで、毎月数千円の節約が可能です。
正直、何となく同じ会社使い続けるのは損です。
3. 保険(生命保険・医療保険)
保険も意外と見直せます。
本当に必要な保障だけに絞ることで、保険料を大幅に減らすことができるんです。
何となく不安でオプションをたくさんつけてませんか?
4. 家(家賃・住宅ローン)
家賃や住宅ローンも固定費の大きな部分。
特に住宅ローンの借り換えは金利を見直すチャンスですし、家賃が高すぎるなら、思い切って住み替えを考えるのも手ですね。
5. 車(車両費・ガソリン代)
車を所有してると、ガソリン代や保険、メンテナンス費用が毎月かかりますよね。
特に使う頻度が少ないなら、カーシェアやレンタカーを使った方が断然安上がりです。
6. 税金
そして税金です。
ふるさと納税やiDeCo、新NISAを活用することで、税金を抑えつつ、資産形成ができるんです。
節税しながら未来のためにお金を貯めることが可能なので、これも見逃せません。
スマホ代は格安SIMに乗り換えよう
さて、6大固定費の中でも、すぐに手をつけやすいのがスマホ代です。
まだ大手キャリアで月7,000円〜1万円払ってる人、正直、今すぐ格安SIMに乗り換えるべきです。
これをやらないと、毎月無駄にお金を払い続けることになるんですよ。
月2,000円〜3,000円に抑えられる格安SIMに切り替えるだけで、年間で数万円の節約です。
格安SIMに変更するメリット、デメリット
「でも、格安SIMにしたらなんかデメリットあるんじゃないの?」って思ってる人もいますよね。
なので、ここでメリットとデメリットをサクッとまとめてみましょう。
メリット
- 料金がめちゃくちゃ安い
大手キャリアの料金が月7,000円〜1万円だとしたら、格安SIMは2,000円〜3,000円で済みます。
一度切り替えるだけで、毎月数千円の節約です。 - 契約の縛りがほぼない
格安SIMは多くの場合、契約期間の縛りや違約金がないです。
大手キャリアの2年縛りとか、もう時代遅れですから、気軽に乗り換えができるんです。
デメリット
- 通信速度が遅くなることがある
格安SIMは、お昼や夕方の混雑する時間帯に通信速度が遅くなることがあります。
とはいえ、普段使いなら特に問題ないレベルです。
重い動画やオンラインゲームを頻繁にやる人は、大手キャリアか、アハモみたいなプランを選ぶのもありです。 - サポートがオンライン中心
格安SIMのデメリットとして、対面サポートがほとんどないことがあります。
オンラインでのサポート対応が中心になるので、店舗に行って直接相談したい人には少し不便に感じるかもしれません。
ボクはahamoアハモの110GBプラン一択だった!
ここでぶっちゃけると、ボクはアハモの110GBプランを使ってます。
これ、外でパソコンを使ったり、テザリングで子どもにタブレットで動画を見せたりするのにめちゃくちゃ便利なんです。
30GBじゃ足りないって思ったので、最初から110GBのプランにしました。
月額4,950円で、ドコモ回線の安定性もあるし、外でもパソコン作業がサクサクできます。
YouTubeとかNetflixを移動中に見たりすることも多いので、データをたっぷり使いたい人にはこれ一択だと思います。
迷うことなく、ahamoアハモの110GBプランです。これ以上に便利な選択肢、ないですよ。
格安SIMの乗り換え方
格安SIMの乗り換え方
さて、じゃあ格安SIMにどうやって乗り換えるかなんですけど、これがめちゃくちゃ簡単なんですよ。
ざっくり手順を説明すると…
- MNP番号を取得
まず、今使っているキャリアからMNP番号を取得します。
これは、今の電話番号をそのまま使いたい場合に必要な番号で、ネットや電話で手続きができます。
所要時間は5分程度で、手続き自体は簡単。
正直、「MNP番号をください」って言えば、あっさり終わる話です。
もしかしたら「何か理由がありますか?」とか聞かれるかもしれませんけど、そこは軽くスルーすればOKです。
無駄に高い料金を払い続ける方が損なんで、迷わず進めましょう。 - 格安SIMの申し込み
次に、使いたい格安SIMの公式サイトにアクセスして、プランを選びます。
申し込み時にMNP番号を入力する欄があるので、そこにさっき取得した番号を入力します。
あとは、住所や支払い情報を入力するだけでOK。
これ、普通のネットショッピング感覚で簡単に申し込めるので、特に難しいことは何もないです。 - SIMカードが届いたら、スマホに挿すだけ
申し込みをしたら、数日後にSIMカードが自宅に届きます。
これをスマホに挿せば、ほぼ完了です。
これまでのキャリアからの切り替えも自動的に行われるので、手間はほぼありません。
「え、もう終わり?」って思うくらい簡単です。 - APN設定を行う
SIMカードを挿したら、次はAPN(アクセスポイント名)設定を行います。
これは、スマホの通信設定を少し変更するだけで、手順も格安SIMの公式サイトに詳しく載ってます。
操作自体もスマホの設定メニューで数タップするだけなので、技術的な知識がなくても問題ありません。
これをやったら、もう完璧に使えるようになります。10分もあれば全部終わりますよ。
これで、格安SIMへの乗り換えはすべて完了です。
意外と簡単ですよね?「面倒くさそう」と思っていた人も、これならできそうだと思ったんじゃないですか?
これからもずっと高いスマホ代を払い続ける方がよっぽどストレスだと思いますよ。
おすすめの格安スマホ(格安SIM)
じゃあ、どの格安SIMを選べばいいかなんですけど、今回おすすめするのは楽天モバイル、アハモ、日本通信SIMの3つです。
それぞれ特徴があるんで、自分の使い方に合ったプランを選べばOKです。
1. 楽天モバイル:楽天カードを持っているならこれ!
楽天モバイルは、データ無制限で月額3,278円という、かなりお得なプランが特徴です。
特に、楽天市場をよく使う人や楽天カードを持っている人は、これ一択ですね。
ポイントも貯まるし、楽天経済圏でお得に使えます。データ量を気にせず使いたい人には特におすすめです。
- 無制限:月額3,278円(楽天回線エリア内)
- 少量データ向けプラン:3GBまで月額1,078円
- 楽天ポイントが貯まって、買い物もお得
2. ahamo(アハモ):外でパソコンやタブレットを使うならこれ!
アハモは、30GBで月額2,970円というシンプルで大容量のプランが特徴です.
ですが、ぶっちゃけ外でパソコンを使ったり、テザリングで子どもにタブレットで動画を見せたりするなら、迷わず110GBのプランを選んだ方がいいです。
月額4,950円で、データをたっぷり使えますし、通信品質もドコモの回線なので、安定感抜群です。
ボク自身、外でパソコン作業をすることが多くて、テザリングを頻繁に使うので、30GBじゃ全然足りなかったんですよ。
だから、最初から110GBプランにしてます。
移動中に動画もガンガン見られるし、外で仕事したい人にも最適なプランだと思います。
- 30GB:月額2,970円
- 110GB:月額4,950円(たっぷり使いたいならこれ!)
- テザリング無料で、外でもパソコンやタブレットが使える
- ドコモ回線で安定した通信が魅力
3. 日本通信SIM:データをあまり使わない人におすすめ!
日本通信SIMは、1GBで月額290円という、圧倒的なコスパの良さが魅力です。
「スマホは基本Wi-Fiでしか使わないから、データはほとんど必要ない」という人には、これが最適です。
少しデータを使いたい人なら、20GBで月額1,390円のプランもありますし、50GBで月額2,178円という大容量プランも選べます。
- 1GB:月額290円(とにかく安い)
- 20GB:月額1,390円
- 50GB:月額2,178円(大容量でもコスパ最強)
- 通話オプション:5分かけ放題 or 月70分の無料通話付き
格安スマホのFAQ
Q1: 格安SIMにすると、スマホの性能は落ちるの?
A1: いいえ、スマホの性能自体は全く変わりません。SIMカードを入れ替えるだけなので、今使っているスマホの動作が遅くなるとか、そういうことはないです。
ただし、キャリアで購入したスマホの場合、SIMロック解除が必要なことがあります。
でも、これも簡単にネットでできますし、手間はほとんどかかりません。
Q2: 格安SIMに乗り換えても、電話番号はそのまま使えるの?
A2: はい、電話番号はそのまま引き継げます。
MNPという仕組みを使えば、今使っている番号をそのまま格安SIMに移行できるので、新しい番号を作る必要はありません。
Q3: 格安SIMって、通信速度が遅くなるって聞いたけど?
A3: たしかに、お昼や夕方の混雑する時間帯に通信速度が落ちることはあります。
ただ、SNSやウェブの閲覧なら特に問題なく使えますし、軽い動画の視聴くらいなら問題ないですね。
もし大容量で安定した通信を求めるなら、アハモのようなドコモ回線を使っているSIMが最適です。
Q4: 格安SIMの乗り換えって、なんか面倒くさそう…
A4: 全然そんなことないです。
オンラインでの手続きだけで完結しますし、SIMカードが届いたら、スマホに挿してちょっと設定をするだけ。
手順は公式サイトに詳しく書いてあるので、迷うこともなく、10分くらいで乗り換え完了しますよ。
まとめ
お金を貯めたいなら、まずは固定費の見直しが必須です。
その中でも、スマホ代の削減は一番手っ取り早く、効果も大きいです。
まだ大手キャリアを使っている人は、今すぐ格安SIMに乗り換えて固定費をカットしましょう。
自分の使い方に合ったプランを選べば、月に数千円の節約が可能です。
たとえば、楽天モバイルなら無制限プランで3,278円、アハモなら110GBで4,950円、日本通信SIMなら1GBでたったの290円です。
これだけ料金が下がるのに、なぜまだ大手キャリアにこだわるんですか?
ボクの場合は、外でパソコンやタブレットを使うことも多いので、アハモの110GBプランを使っています。
テザリングでガンガン使ってもデータを気にせずに済むし、ドコモ回線の安心感もあるんですよね。
外で仕事したり、移動中に動画をたくさん見る人には、このプランが本当におすすめです。
最終的には、自分のライフスタイルに合った格安SIMを選んで、無駄な固定費を削減していくことがポイントです。
そうやって浮いたお金を、貯金や投資に回せば、将来的な資産形成にもつながります。
まずは、スマホ代を見直すところから始めてみてください。
格安SIMに乗り換えるだけで、驚くほどお金が貯まり始めますよ!
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